竣工写真撮影「箱テラスの家」

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昨年竣工した「箱テラスの家」。本日、竣工写真の撮影を行いました。築20年ほどの木造住宅の部分改修で、外構をメインに室内の改装も行っています。半年振りにお邪魔しましたが、竣工時と変わらず綺麗に住まわれていて、家具や雑貨はお仕事柄センスの溢れるものばかり。素敵な空間に仕立てられていて、設計者としては嬉しい限りです。撮影は新澤一平氏。写真のように、スーツケースを巧みに操り(笑)、テンポ良く撮影して頂きました。どんな写真に仕上がるのか、今からとても楽しみです!

墨出し

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南青山で計画中のジュエリーショップ、いよいよ着工しました。壁の位置を図面から現場に写し取る「墨出し」を行い、壁の位置を確認。数ミリの誤差はありましたが、ほぼ図面通りにいけそうです!7月中旬ころの竣工に向けてしっかり監理していきます。

オープンデスク終了

春休み期間を使って約2ヶ月の間、ヨシザトデザインへオープンデスクに来ていた学生2人。先日最後の課題を終えました。この2ヶ月間はプロの仕事を肌で感じてもらうために進行中物件の模型制作のサポートをしてもらいながら、現場や展示会見学など所外での活動を行いました。最後の課題として、昨年末に竣工した「だんだんの家」の詳細模型を作り、完成した模型を現地へ持参し、お施主さんに直接見てもらう機会を設けました。作った模型を見て、お施主さんや子ども達は大喜び!子ども達はずっと顔を覗かせて興味津々の様子。
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学生達も実際の空間を体験し、「模型と同じですね!」と模型のリアリティーを体感することができたようです。私も学生時代、恩師に学内外で沢山のことを学び、経験させてもらいました。当時のことは今でも鮮明に覚えていて、とても貴重な経験でした。学生達にとって今回体験したことが少しでも将来に役立ってもらえたらこんなに嬉しいことはありません。N君K君、2ヶ月間本当にお疲れ様でした!
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共通項

荻窪駅からすぐ近くのマンションでリノベーションの計画が始まり、先週末キックオフミーティングを行いました。奥様との何気ない会話の中から、実は共通の知人が何人もいたり、時期は違えど同じ空間に身を置いていたことがあったり、そんなお互いの共通項がたくさん見つかり(まだまだ他にもありそうですが・・)、勝手ながら親近感やご縁を感じずにはいられませんでした。現在進行している南青山のクライアントや友人の家具作家さんとも同じようなことがありましたが、この「共通項」というのはとても大切なものだと最近強く感じています。これまで歩んできた40年の人生の中で、出会った人や見てきた風景は限られていますが、そんな中でも繋がりがあるというのは貴重なことだと思います。こうした人の繋がりに感謝し、これからも丁寧にプロジェクトを進めて行きたいと思います。

現場検証

慌ただしい日々が続いていますが、南青山で計画しているジュエリーショップがようやくプランと図面がまとまり、本日施工業者さんへ見積もり依頼をかけました。今回は友人の家具作家さんと一緒に共同で店舗デザインを行っているのですが、いままでのヨシザトデザインとは少し違った新しいデザインのお店になりそうです!
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先日、クライアントと一緒に間仕切り壁の位置や家具の場所など床に養生テープを張って、原寸スケールで現場確認してきました。当初思っていたよりも少しコンパクトに感じましたが、微調整しながら計画は進んで行きます。やはり図面よりも現場で原寸確認するのが一番分かりやすいですね。

「だんだんの家」再訪

昨年末に竣工した埼玉県和光市にある「だんだんの家」。先週引越しを終えたとのことで久しぶりにお邪魔して来ました。すでに荷物は片付いて、家具もピッタリ納まっていました。「収納がたくさんあって、荷物がすぐに片付いたんです!」と奥様。まだまだ収納スペースがたくさん余っているので、これからもっと活用できそうですね。
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それから、クライアントご夫婦から嬉しいお手紙を頂きました。とても心温まる内容で、お施主さん了承の上で少しだけご紹介させていただきます。

「家づくりは単に生活する場所を作るだけではなく、自分たちの暮らしについて改めて見つめ直し、ひとつずつ丁寧に考えていく作業でした。それは時間や手間はかかりますが、とても贅沢な時間だと思います。途中予算の関係で大きな計画の変更もあり、なかなか一筋縄ではいかないものだなあと思いましたが、今となっては全て良い思い出です。いざ完成した家の中に身を置くと、大きな空気感から細部の至るところまで吉里さんの誠実さや丁寧さ・真心が溢れていて、とても居心地が良いです。家づくりが初めてで不安も多かったけれども、ヨシザトデザインさんにお願いして良かったと心から思います。これから子ども達の成長を見守るのと同じ気持ちで、この家も自分の子どもとして家族と共に大切にメンテナンスをしながら暮らして行きます」

他にも有り余るほどの感謝の言葉を頂き、涙が出そうになりました。本当に設計者冥利につきます。この瞬間があるから住宅設計はやめられませんね。頂いたメッセージを胸に、次のプロジェクトの活力へと繋げて行きたいと思います。本当にありがとうございました。そしてこれからも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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新規プロジェクト 始動

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南青山でジュエリーショップを計画しています。昨日はそのプロジェクトのキックオフミーティングでした。自分にとって新しいチャレンジとなるショップになりそうです。6月末頃のオープンに向けて全力で取り組みます!

オープンデスク

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講師を務める専門学校が春休みに入り、その期間を使って学生数名がオープンデスクに来ています。外はまだまだ寒いですが、所内は熱気ムンムンです!

Y邸/マンションリノベーション お引渡し

先週末、二子玉川のマンション改修工事が完了し、無事お施主さんへ引き渡しすることができました。限られた予算内での部分改修でしたが、その中でも各所にこだわりの仕上げを施し、まとまりのある空間に仕上がったと思います。お施主さんはインテリア関係のお仕事をされていらっしゃるので、家具や雑貨などのしつらいによってこの空間がどのように色づけされるのかとても楽しみです。IMG_0465
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マイケル・ケンナ写真展

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先日、東京都写真美術館で開催された「マイケル・ケンナ写真展」に行ってきました。マイケル・ケンナは世界を代表する風景写真家ですが、今回が日本初の回顧展でした。ずいぶん前に彼の写真集を見る機会があり、その素晴らしい作品の数々にとても強いインパクトを受けたことを今でも鮮明に憶えています。作品はモノクロームで静かな世界感ですが、自然物と人工物が溶け合い、とても詩的で建築的なところに魅力を感じています。また実物に巡り合えることを願いながら、新しく購入した作品集をじっくり堪能したいと思います。。。190207_02190207_03190207_04

Y邸マンションリノベーション 着工

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二子玉川の閑静な住宅街の一画にあるマンションリノベーションの計画。限られた予算の中でお施主さんの要望を汲み取りながら、工務店さんの協力のもと2月上旬の竣工に向けて猛スピードで現場は進んで行きます。隣地には植栽が生い茂り、南窓いっぱいにグリーンが広がります。

仕事始め

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新年あけましておめでとうございます。
お陰さまで事務所開設から三周年を迎えることができました。
今年も誠実にモノづくりを進めて参ります。
みなさま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

だんだんの家 オープンハウス終了

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先週末、埼玉県和光市の住宅「だんだんの家」のオープンハウスを行いました。寒い中にもかかわらず、多くの方に足をお運び頂きました。ご来場下さった皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。今回は旗ざお敷地という悪条件の中で、通風と採光の確保が大きなテーマでした。南側隣地の畑には近い将来住宅が建つことを想定し、2階にLDKを、リビング脇にはルーフバルコニーを設けると共に、リビングの床を1M上げることで採光とプライバシーの確保ができるように計画しています。都内の住宅地では高度斜線の規制が厳しく、ここまでの高さを計画することはなかなか難しいです。これは郊外の特権といったところでしょうか。全体02全体03

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2階はパントリー以外はワンルーム空間ですが、6人用の大きなダイニングテーブルや3人掛けソファ、畳の間やスタディーコーナーなど床の高低差を利用しながら、それらを緩くつなぎ、家族の居場所を丁寧に作っていきました。
こちらは知人の家具作家moshicaさんに制作していただいた畳の間の「手摺り 兼 背もたれ」です。畳に座りながらTVを見るときや、キッチンにいるお母さんと話をしたいときなど座る方向次第で様々な使い方ができます。タモの無垢材を丁寧に仕上げているので、手触りや背当たりがとても気持ちよく快適です。
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リビングの床下空間は全て収納とし、家族5人でも十分足りる収納スペースを確保しました。床下収納の出入り口はダイニング側の腰壁からとし、普段使いしやすいように配慮しています。
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床下収納の様子。これだけ収納スペースがあれば、各部屋の収納は必要最小限の量で済みますね。当面は子ども達の遊び場になりそうですが。。。

その他にもこだわりのディテールが沢山ありますが、追々ブログで取り上げたいと思います。さて、お施主さんのお引越しはもう少し先ですが、ご家族がこの住まいをどのように楽しまれるのか、設計者として今から大変楽しみです。また竣工写真は5月頃を予定していますので、そちらもお楽しみにしていてください。

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オープンハウスの様子。

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教え子たちも駆けつけてくれました。

クリエーション バウマン 施工事例 掲載

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今年3月に竣工した「鎌倉テラスの家」がスイスのカーテンファブリックメーカー”クリエーション バウマン”の本国ホームページに掲載されました。鎌倉テラスの家ではクリエーションバウマンのバーチカルブラインドをリビングや寝室に使用し、空間を象徴するようなオブジェクトとなりました。同ページには大好きな建築家SANAAやヘルツオークの作品も紹介されています。宜しければ是非ご覧ください。
https://www.creationbaumann.com/en/References-4124,693343.html

事務所移転のお知らせ

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事務所移転のお知らせ

この度 弊社事務所を下記へ移転する運びとなりましたのでご案内申し上げます
これを機により一層の精進に努めて参りたいと存じますので 何卒今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます

ヨシザトデザイン一級建築士事務所 吉里秀則・吉里絵里

(新住所)お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。
〒175-0094 東京都板橋区成増1-13-12 第2グリーンビル 4階
tel/03-6909-8240  fax/03-6909-8241
アクセス:東京メトロ有楽町線・副都心線「地下鉄成増駅」4番出口 徒歩1分
     東武東上線「成増駅(池袋駅より約10分)」南口 徒歩5分

[だんだんの家]オープンハウス(内覧会)のお知らせ

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この度、私どもが設計・監理しておりました埼玉県和光市での注文住宅が竣工し、お施主様のご厚意により12/16(日)にオープンハウス(内覧会)の機会を設けさせて頂くことになりました。是非ご高覧いただきたくご案内申し上げます。見学をご希望の方は、文末のリンクよりご連絡下さい。

「だんだんの家」

隣家がすぐ隣まで迫る、開発宅地の狭小地(旗竿地)に建物はあります。
いずれ開発によって隣地の畑に家が建つことを想定し、2階リビングの南面にコートテラスを設けることで、採光とプライバシーに配慮し「閉じながら開く」中間領域をつくり出しています。また、中高層地域の与条件を活かし、空間の気積を稼ぎ「最大4.6m」の天井を持つ開放的なLDKを獲得すると共に、リビングの床高をFLから1m上げスキップフロアにすることで、狭小地ながらも広がりを感じられるような空間をつくり出しています。スキップフロアが互いの視線を緩やかに繋ぎ、家族のコミュニケーションをより豊かなものにしてくれます。コンパクトでありながら、高低差によって生まれたリズミカルな空間に、家族5人がどこにいても気配が伝わるようなワンルーム空間の住宅を計画しました。


【だんだんの家】 O邸オープンハウス(内覧会)

日時:2018年12月16日(日) 11:00~17:00 ごろまで
場所:埼玉県和光市(東武東上線/有楽町線『和光市駅』よりバス約7分)

設計・監理:ヨシザトデザイン一級建築士事務所 | 吉里秀則・吉里絵里
施 工:山崎工務店 | 須藤稔
家具協力:MOSHIKA furniture | 羽田武史
造園:耕水 | 湊真人

建築関係者だけでなく、一般の方もご見学頂けます。見学ご希望の方にはご案内をお送り致しますので、ご希望の方は吉里までこちらよりメッセージをお送りください。追ってご案内をお送りさせて頂きます。

「だんだんの家」竣工間近

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竣工まで1ヶ月を切った埼玉県和光市の住宅「だんだんの家」。現場は大工工事が完了し、内装仕上げに入っています。スタートから2年の月日が経ったプロジェクトもいよいよ大詰めです!

撮影

昨日今日とで、先日オープンした3店舗「アンテノール銀座三越」「HIBIKA日本橋髙島屋」「ヴィタメール日本橋髙島屋」の竣工写真の撮影を行いました。カメラマンはいつもお世話になっている繁田諭写真事務所の繁田さん。朝6時から開店前までの限られた時間の中での撮影でしたが手馴れた段取りで撮影は無事に終了。写真の仕上がりが楽しみです!181031_01181031_02

要となるもの

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大工工事が大詰めを迎ている「だんだんの家」。リビングとダイニングの空間を繋ぐための「要となるもの」が現れてきました。最終的にどうなるか、乞うご期待です。

現場打合せ(だんだんの家・新規プロジェクト)

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先週末はお施主さんとの現場打合せが続きました。
1つ目は竣工まで残り2ヶ月を切った埼玉県和光市の住宅「だんだんの家」。定期的に行っているお施主さんとの現場打合せ(現場の進捗報告)で、内部仕上げの最終確認や今後の工程等について説明を行いました。イメージしていた空間が少しずつリアルになってきて、お施主さんにとってイメージ通りであった部分や、模型や図面では想像しきれなかった部分で新たな発見があったりと、とても充実した打合せとなりました。工期がタイトで、休みなく現場に通っている棟梁。。。残り2ヶ月弱ですがどうか引き続き宜しくお願い致します。そして2つ目の現場打合せはマンションリノベーションのご相談を新規に受け、今回は現地確認と初回打合せを行いました。立地は二子玉川駅から徒歩10分程度で、公園近くのとても閑静な住宅街に建つマンションでした。限られた予算の中でやれることの優先順位をつけながら年明け着工に向けて準備に取り掛かります。