断熱工事

「鎌倉テラスの家」は断熱工事が着々と進んでいます。今回は吹付け発砲ウレタンを採用しました。天井も壁も隙間なくびっしり詰まってモコモコです。171031_01 171031_02

木製サッシの枠付けもサイズぴったり納まって一安心。ちなみに奥の壁に立掛けてある物が木製サッシで、今回はヘーベシ-ベというドイツ製の金物を使った断熱・気密に優れた木製サッシを採用しています。取付が楽しみです。

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無言の重圧感

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我々の事務所の図面サイズは基本A3サイズですが、情報量が多く作図密度が濃いので、どうしても文字や数値は読める範囲内で極力小さくなってしまいます。いつも現場には申し訳ないと思うのですが、案の定、年配の職人さんからは冗談交じりで「文字が細かいなぁー」といつも愚痴をこぼされます。今回の現場でも例のごとく愚痴を言われると思いきや、無言で黙々とルーペを覗きこむ棟梁。無言の重圧感が逆に堪えます・・・。
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今回のハイライトである「リビングの2面開口」下地が出来上がりました。今月末には木製サッシが入ります。

中間検査と金物検査

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昨日は「鎌倉テラスの家」の中間検査と金物検査を行いました。中間検査は民間の検査機関による工事途中の検査で、主に柱や梁をつなぐ金物が指定通りに取り付いているか、建物の配置が図面通りになっているかなどをチェックされます。また、金物検査は構造事務所と我々設計事務所および工務店の3社揃って図面通りに金物が取り付いているかをチェックします。金物は壁で隠蔽されてしまうので、塞ぐ前に念入りな検査が必要です。共に大きな指摘事項はなく、次の工程に入っていきます。
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遊んでいるわけではなく、これも検査です・・・。
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階段も無事に設置完了。(踏み板は仮のものです)